交通安全協会は、住民の交通安全思想の普及と高揚を図り、交通事故のない安全で安心して住める社会づくりに寄与することを目的に設立された団体です。
活動組織は、中央団体として「一般財団法人全日本交通安全協会」、地方には「都道府県交通安全協会」、各地区には、警察署単位に「地区交通安全協会」が設立されております。
長野県内では、県の団体として「一般財団法人長野県交通安全協会」が、28地区に「地区交通安全協会」が設立され、多くの方の入会をいただいております。
また、一般財団法人長野県交通安全協会は、平成10年4月1日長野県公安委員会から、長野県交通安全活動推進センターとして指定され、県内における交通安全活動推進団体の中核として、交通安全の推進、交通安全教育の実施等の諸事業を積極的に推進しております。
協会章は、長野県下各交通安全協会共通のシンボルマークです。
交通安全のために、地道な奉仕活動を続けている人が、大空(交通事故のない明るい社会)に向かって両手を広げている姿に、車のハンドルと四つ葉のクローバーをあしらったものです。
四つ葉のクローバーは、幸福への願望と、北信・東信・南信・中信各地の連携を表しています。